京童ノ口ズサミ 睡眠 ニツイテカタルノミ
7時間
ホテルかー。
旅行嫌いだからなー。
半地下でモグラ生活でなければどんなのでもいいです。
一回くらいドアボーイがいるようなホテルに泊まってみたいかな。
なんとなく映画でおぼえているのは
廊下にある製氷機の中に死体があるのくらいだからなー。
後は銃を持った男が突入するとか…。
ホテルってあんまり良い雰囲気ないなー。
さて、
昨日の夜に少し考えてみたところ
なぜ小説が微妙なのかわかったきがします。
ミステリーって目的があります。
犯人を捜したり
犯人を目星付けたり
犯人だと思い込んだり
そして最後に裏切られる。
この犯人をどうにかこうにかするという視点があります。
だから読み終わった後も
奴が犯人だったら良かった
奴が犯人じゃないなんて
奴が実は真犯人なんだ
みたいに犯人で盛り上がれます。
一方小説にはそれがない。
ただ時間が流れているだけ。
その中で信条の変化とか
恋愛感情の高低とか
見えなかった視点とか
が現れるわけですけどそれだけ。
そういうことなんですよ。
目的がわかりにくい。
しかも事前情報がないから
恋愛ものが読みたいと思って読み始めたら
歴史ものだった場合とか大変です。
こころの怒りの持っていき場がない。
目的の無い読書の意味とか聞かれても困ります。
読書って勉強か犯人探しだと思い込んでいましたから。
後はキャラがどう進歩しているか楽しむとか。
キャラ読みをしているのは否定できません。
そういうことを考えると
小説って難しいなー。
そういう意味もなく読んでいる中で
なにかしら意味を見いだせるのが名作であり
名作家なのでしょう。
そういう目的意識の低さがゲームにも表れてきています。
今までは無意味に戦ってきました。
でも世界中を敵に回しているわけですから
私が銃を向けた途端死んでいるような
うまいヒトしかいない時もあるんですよ。
例えば夜とか。
そうすると勝てないから面白くない。
やっぱり勝つから面白いと思うんです。
映画にしたってミステリー映画って少ないし
もともとハリウッド!みたいな
飛び跳ねる映画が多いし。
そこにも2時間椅子に座っている目的って…。
なのでどうにかしなければならにのでしょう。
目的ってなんなんですかね。
今本を読んでいるのは
読書メーターで一日あたりの読書量で会ったり
総読書ページ数をアップさせる作業なのだから
虚偽の申請をしたって言い訳です。
どうせばれないし。
でもそうではなくて一応読んだ本を挙げている。
真面目にひたすらに。
そのあたりが変だなー。
って思うわけです。
はい。